なぜ筋肉注射をしたのか。
前回の女子日より1ヶ月経つのに、基礎体温が低空飛行していました。
何か病気なのかと不安に思い、かかりつけの婦人科へ。
エコーの結果、子宮内膜が薄く、排卵していないとのこと。
刺激を与えて排卵を促しますねー、と先生。
な、何をするのでしょうか?先生。
注射ですよ、筋肉注射です。
それって痛いですか?
筋肉注射ですからね〜、したことない?
針を射すのは、血液検査くらいしか…。
そうかそうか。お薬で緩やかにって言う手もあるんですけどね、
効果も分かりにくいし、注射の方がいいと思うんです。
見れば、看護婦さんが注射の準備をしてる…。
すみません、注射嫌いなんです。
泣いたらスミマセン(すでに涙目)。
とら吉さん、テンション一気に下がりましたねー、と看護婦さん達に笑われ。
注射を打つ気満々のベテランナースには、泣いたら笑っちゃうわよ、と一蹴され。
ついにその時が。
右利き?じゃあ左に打っとくわ。
左腕を差し出すも、恐くて引っ込める私。
ほらぁ、力抜いて。あら、見てても平気なの?
は、はい。
注射自体はびっくりするほどではなかったのですが、
後から痛い。誰も教えてくれなかった。
帰りの車でベソをかきながら帰りました。
気の毒に思った夫が、寿司ランチをおごってくれましたが、
その後2時間は痛みが続き…。
痛かったよぉ(ノ△T)